日本代表、大迫勇也がいきなり存在感! 緊急出場のデビュー戦で異彩を放つ!

たまごバナナ

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おはようございます。今日も暑いので無理しないように水分補給しっかりして体調に気をつけて下さいね。

たまごバナナです。
大迫勇也くんがデビュー戦で存在感を見せました。

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(c)2018BIGLOBE 画像


現地日曜日、新天地であるヴェルダー・ブレーメンに初合流した大迫勇也が、なんと翌日に急きょ実戦デビューを飾った。

 月曜日に行なわれたオランダ1部、VVVフェンロとの練習試合だ。かつて本田圭佑や吉田麻也が所属したチームが相手で、地元紙『Weser』は「さすがにオオサコの出場はないか。あっても最後の数分だろう」と見込んでいた。実際にスタメンを外れ、ベンチスタート。じっくりとチームメイトの出来をチェックしていた。


アクシデントが起きたのは25分過ぎだった。ダフィー・クラーセンのパスを受けたマルティン・ハルニクが敵DFを3人抜いてブレーメンに先制点をもたらす。新加入コンビによる鮮やかなゴールシーンだったが、ここでハルニクが左のハムストリングを傷めてしまう。フロリアン・コーフェルト監督に呼ばれたのは大迫だった。大急ぎでウォーミングアップを始め、28分にピッチに投入されたのである。

 配備されたのは4-3-3システムの右ウイング。驚かされるのはその順応性だ。ベンチで観ながらイメージを掴めていたのか、クラーセンや左SBマルコ・フリーデルのパスに鋭く反応して裏へ抜け出すなど、さっそく立て続けに見せ場に絡む。44分にはパワフルなボール奪取からショートカウンターを引き出した。チームは50分にCKから同点とされるも、大迫はその後もピッチを所狭しと駆け回り、コンディションの良さを窺わせたのだ

71分にブレーメンは攻撃陣の3枚替えを敢行。39歳の出戻りFWクラウディオ・ピサーロらが投入されるなか、大迫は1.5列目あるいはトップ下に近い位置取りでプレーし、クラーセンが去った中盤でパスワークを促進した。コーフェルト監督は前日、「オオサコは単なる古典的なストライカーではない。スピードがあり、なにより圧倒的な技術がある。さまざまな局面でチームに特大の効果をもたらしてくれると信じている」と称えていたが、その言葉通り、早々に“オプション”でもテスト起用された格好だ。

 スクランブル出場となったテストマッチで62分間プレーし、大いに存在を示した大迫。幸先の良い滑り出しと言っていいだろう。

 今季のブンデスリーガは8月25日に開幕し、ブレーメンはハノーファー96と対戦する。大迫はいきなり原口元気、浅野拓磨の日本代表コンビと雌雄を決するのだ。




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最終更新日2018-07-31
Posted byたまごバナナ

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